赤ちゃんの安全を守るチャイルドシート~正しい選び方を知ろう~

使用義務の対象年齢

チャイルドシートは、六歳未満の乳幼児を車に乗せるときには使用が義務付けられています。六歳以上になれば普通のシートベルトでも問題はないのですが、体重が軽い場合や体が小さい場合などには、依然としてチャイルドシートの使用を継続するのが理想的です。

チャイルドシートとジュニアシートのちがい

チャイルドシートは幼児用でジュニアシートは学童用

一般的なチャイルドシートは、四歳ぐらいまでしか使えません。六歳までシートの使用義務があるので、それ以降はジュニアシートに切り替えるのが普通です。ジュニアシートは学童向けとも言われているように、四歳以上の比較的大きいお子さんに適したサイズになっています。

シート付属のベルトを使うか車のベルトを使うかの違い

チャイルドシートは、シートの中にベルトがあって、それで子どもの体を固定します。子どもの体が小さいので車に取り付けられているシートベルトでは固定することができないのです。一方、ジュニアシートの場合は違います。こちらは車のシートベルトを使って子どもを固定する作りになっています。

抱っこ紐では車には乗れない

抱っこ紐はチャイルドシートと似ていますが、一つ大きな違いがあります。それは、座席に固定がされていない点です。万が一衝突事故が起こってしまったときには、非常に大きな力がかかります。下手をすると抱っこ紐が外れて、子どもが放り出されてしまう危険性も出てきます。ですから、法律上は抱っこ紐で子どもを車に乗せることはできないと定められています。

年齢に合わせたものを選ぼう

生まれてすぐの間はベビーシート、その後は四歳あたりまでチャイルドシートといった風に、年齢や身長、さらに体重まで考慮に入れて最適な商品を選んで使わなければいけません。大きくなってからはジュニアシートにも移行をしなければいけないので、面倒なら最初からすべてのタイプを揃えておきましょう。

チャイルドシートの購入前に確認したい基礎知識

ベビー

チャイルドシートの選び方

チャイルドシートは、子どもの安全を第一に考えて選ぶ必要があります。安いからという理由だけで適当に購入をすると、大きな後悔を引き起こすかもしれません。できればメーカー名にも注意をして、余裕をもって予算を用意してから商品選びをするのが理想です。年齢に合わせるのが基本ですが、身長や体重はそれぞれの子どもで違っています。商品選びの際には実際に子どもを座らせてフィット感を確認するなどの工夫が求められています。

購入方法

ネット通販でもチャイルドシートは購入することができます。世界的に有名な大手メーカーの製品も、ネット通販で購入ができるので、面倒ならそれで済ませるのもいいでしょう。大手通販サイトなら、偽物を掴まされる心配もありません。ただ、実際にお店に行って実物をチェックする方法もあります。子どもを連れて行けば、フィット感も確認することができて失敗を減らせます。

チャイルドシートの相場

二万円前後がチャイルドシートの相場です。ただ、安いものなら一万円ほどでも買うことができます。それ以下のものも多いですが、安全性の面で少し不安が出てきます。あまりにも安すぎるものは避けておくのが無難でしょう。なかには海外で作られた模造品が混ざっている場合もあり、下手なものを買うといざという時に機能しない可能性があります。

購入のタイミング

子どもができると分かったら、すぐに購入をするのが理想です。なぜなら、実際に子どもが生まれてしまうと、忙しくて商品選びをしている時間もなくなるからです。じっくりと時間をかけて商品選びができるうちに、購入は済ませておくのがベストです。早く買って損をするという種類のものでもないので、購入を遅らせる意味はほとんどありません。